親なきあと障がいのある我が子の「住まい」はどこになるのでしょうか？
グループホームや賃貸住居などでのひとり生活が挙げられます。
しかし、ひとりで生活するには、何らかのサポートが必要ではないでしょうか。障がい
福 祉サービスには、地域でのひとり暮らしを始めた障がい者に対して、生活上の困りごと
を自分で解決出来るように援助する「自立生活援助」という相談支援サービスがあります。
相談出来る内容は、食事や洗濯等の家事全般のことだけではなく、体調やお金の管理、近所
との付き合いなども含まれます。支援者は定期的な家庭訪問・トラブルが起きたときに必要
に応じて助言する・医療機関との連絡調整などを行ったりします。
お子さんの将来の生活の場を考える時のお役にたてばと、今回の勉強会を企画しました。