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Last Update 2006/05/01

■No.01 「青年部」 〜最近思うこと〜


子供たちが社会的に自立し、生き生きと暮らして行くには、親として何を考え学んでいけばよいか・・・多くの課題の解決のため、私たちは活動を始めました。例会に出席し、お互いの悩みをいろいろ話し合う中で他の人の話に共感することも多く、最近では時間の経つのを忘れて話し込んでしまい、軽やかな足取りで帰ることができるようになりました。
しかし一方、それぞれの子供の年齢や状況の違い、地域のばらつきなどもあり、なかなか統一した活動方針も立たずまとまらないのも現状です。
ただ、学校教育のように先生が就労の対策を考えてくれるわけではない現実の中では、親がいかに主体的に動いて、頼れる支援システムを探して情報を得ていくかにかかっていると思います。そのためにも気心しれた親同士が定期的に集まって、悩みを話し合ったり情報交換をしたりして有意義な活動に結びつくよう、皆で力を合わせてやっていきたいと思っております。

■No.02 「いなほ柏崎」です (柏崎周辺地区のグループ)


いなほ柏崎は年齢が小4から高3までと幅広く、当然親の問題意識も様々です。例会等の出席率は良いのですが、何かと皆忙しいせいか、話し合いの中で癒されたり元気をもらったり、といったゆとりが無いのが現状です。時には感情的にすれ違うことも。子供についても、発達障害児といっても本当に様々。学校ではじき出される個性の強い者同士、集まれば一層ぶつかり合ったりもします。
他の地域と違って、柏崎は会員が増えていません。情緒通級教室や教育センターのSSTなど義務教育中の支援が充実してきたせいもあるようです。いなほの会創立時からのメンバーが懸命に活動してきた結果、入会する親が減ったとしたら少し残念です。義務教育後の支援はまだまだですし、大人になっても付き合える友達作りという点からも、小さい頃からの親の活動は大事と思うのですが、土地柄(やや閉鎖的でかつのんびりしている)なのか、なかなか理解はされないようです。

■No.03 「ラピュタ」です (下越地区 小、中学生グループ)


ラピュタは下越地域の小学生、現在1年生から6年生まで約30名在籍しています。遊びの会はラビットクラブ、スマイリークラブと二つに分かれて年に4回から6回の活動です。親たちの茶話会は毎月やっています。茶話会の出席率はまだあまり良くないようにも思えますが、日頃の悩みや心配事など本音で語り合えてきているのではないでしょうか。まずは茶話会などで親たちが仲良くなって癒しあったり、勇気づけられたりできる場になったらいいなと思います(家に帰ったらニコニコ元気なおかあさん、家族の太陽でいられるような)。
遊びの会に関して言えば、まだ活動の基盤というかグループとしての形が出来上がっていないのに会員がどんどん増えて、新しく入った人に十分な対応ができず、申し訳ないと思っています。遊びの会を通して友だちづきあいの苦手な子どもたちが本当の友達を見つけたり、つきあい方を身につける事ができたらいいなと思っています。第一に子どもたちにとって楽しいところである事が基本ですが・・・。お互いの名前も顔も覚えていない子どもがほとんどという現在。子どもたちのためにももっと遊びの会の回数を増やしてあげたいものです。

■No.04 「コナンクラブ」です (五泉周辺地区のグループ)


体操教室がメインで活動を開始したコナンクラブは、自分たちで活動を計画することが課題だと思っていました。体操教室は講師陣がすばらしいので、お任せすれば、毎月、幼児から中学生まで参加者は大満足ですが、体操教室に参加していない子どもたちや茶話会に出られない大人たちも楽しめる家族ぐるみの活動への期待もやはりあります。
去年、カレーパーティーや初めてクリスマス会をやって、体操教室とは違った楽しさを小生も大人も体験しましたし、今年6月の公園でのバーベキューは、体操教室の先生方をお招きして家族ぐるみの参加で大成功でした。今後こういった活動を季節ごとに担当を決めて計画して行けたらいいし、そこにボランティアさんの参加もあるといいと思います。他のグループの活動から良い刺激を受けつつ、地域ならではの人の輪を広げていきたいと思うこの頃です。

■No.05 「ポケモンズ」です (新潟市内 中学生男子グループ)


ポケモンズは、現在中学1〜2年生男子7名のグループです。
遊びの会は、月一回、子どもたちの意見を取り入れながら行っており、子どもたち同士やボランティアさんとの関わり合いも行えているので、有意義に過ごせていると思います。ただ、全員が参加できる日程の調整や、実施する内容等をそのつど検討することも多いので、準備が直前になることもしばしばあり、今後の課題となっています。
親の茶話会は、活動内容の打ち合わせに費やされることが多いので、親同士ゆっくり話し合える場も欲しいところです。
個人的な悩みはそれぞれありますし、思春期を迎えた難しさや進路についてなどは大きな問題なので、茶話会や勉強会、他グループとの交流会を開いて情報収集したり、対応を考えていきたいと思います。また、時には、父親参加の機会を設け、さらに充実した活動にしたいと思います。

■No.06 「上越グループ」です (上越地区全域のグループ)

05/11/28掲示

昨年4月から10名の参加で活動を始めました。平日定例会は小学生の親で学校や病院の情報交換が中心です。回を重ねるうちに支えて下さる方々が増えていき、月一回の体操教室やお楽しみ会も実現しました。今年度は運営委員会に全員が交代で出席し、勉強させていただきます。また、高校生以上のお子さんをお持ちの方々の活動を始めるため、土日の全体会を予定しています。他のグループの方々と協力して、子どもたちに応援できるグループを目指しています。

■No.07 「いなほ柏崎」です (柏崎周辺地区のグループ)

05/11/28掲示

柏崎「えんま市」は柏崎中の大人と子どもが楽しみにしているお祭りです。遊びの会当初は全部親が仕切っていましたが、お祭りの説明や道案内も子どもができるようになりました。
年を重ねても友だちと行ける「えんま市」は親の願いでもありました。以前は親も子も「一緒に行ってくれるお友だちがいてくれるのかな?」と心配しましたが、今は子どもの成長が感じられるものになりました。

〜高校最後の「えんま市」の思い出〜   17歳 K君
今年のふれあい「えんま市」は平日だったので参加者は多いとは言えなかったものの、自分も参加者も楽しく活動できたと思う。ほとんどの院生の方々は初めてだったので僕らは彼らに「えんま市」のことについて簡単に説明したり、彼らの感想を聞いたりした。そうしていると話がはずんでますます楽しく感じた。出店回りの時は、僕は食べ物屋の屋台でしか買わなかったが、それでも楽しかった。
他の子はくじとか芸能人のポスターの屋台にも行って買ったりしていたが、僕は見ているだけで充分だった。高校生としては最後の「えんま市」だっただけにみんなと今回もふれあって楽しめた。
来年はもちろん、20年、30年経っても行きたいと思う。

■No.08 「チームトトロ」です (長岡周辺地区のグループ)

05/11/28掲示

こんにちは、チームトトロです。
7月23日(土)、海でバーベキューを盛大!?にやりました。
ソニックのお兄さんたち、お父さんが中心にバーベキューを担当! スイカ割り、花火と小学生も楽しく過ごせました。
昨年は、水害、中越地震のために各行事が縮小されました。これからはクリスマス会を成功させるために、チーム全体で計画を立てながら皆が楽しめる会になるように頑張ってみます。チームトトロは、会員番号1桁から200番台まで、幅広い会員で構成されています。迷った時、悩んだ時は多くの先輩に支えられて、心強く和やかな会です。

■No.09 「ミュウ」です (中・下越地区の女の子グループ)

05/11/28掲示

先日、ミュウでは「仮装ハロウィンパーティー」をしました。
「リングの貞子」「チャイナドレスのお嬢さん」「つけ爪のおねえさん」「オペラ座の怪人」「デビル」「魔法使いサリー」「小悪魔」「かえる」「こぶた」と、それぞれに変身し、そのままの扮装で”はないちもんめ”をするのです。お互いを呼ぶときは扮装の名前で・・・
それにしても、変身はどうして楽しいのでしょう? 不思議です。
遊びの企画は、やりたいことをやるのが基本で、そのおまけに何かスキルが手に入ればという軽いスタンスが、長続きさせるポイントなのかもしれません。

■No.10 「ラピュタ」です (下越地区 小、中学生グループ)

06/05/01掲示

立ち上げから6年が経ち、現在小学2年生から中学1年生まで幅広い年齢層になったラピュタです。
今年度は、お出掛け、クッキング、ボウリングなど様々な企画がありましたが、親の手を離れてボランティアさんと行動出来たり、成長を感じる場面が多かったように思います。また、企画の段階でも”どうしたら子どもにわかりやすいか”を念頭におき、約束事の確認やしおりの作成など、各回の担当者が準備してくれてとても有効だったように思います。
これからの課題としては、幅広い年齢層に対しどのような形の活動が望ましいのか皆で考えていきたいと思います。

■No.11 「ポケモンズ」です (新潟市内 中学生男子グループ)

06/05/01掲示

■『ポケモンズに参加して』中学2年 Y君
僕は、10月からポケモンズに参加しました。
始めは不安でしたが、みんなが優しく接してくれたので楽しく過ごせました。
活動の中で一番印象に残ったのは、お泊まり会です。
その時、ポケモンズのみんなとボランティアさんとで座布団投げをしました。とても楽しかったです。ぜひ、またやりたいです。

■『ポケモンズと僕』中学3年 H君
ポケモンズでの一番すばらしい思い出は、大畑少年センターでの宿泊です。
ポケモンズの友達とボランティアさんで協力して夕食のカレーとサラダを作り、ゲームをしたりして両親がいなくても快適に楽しく過ごせました。
卒業してお別れとなるボランティアさんもいるけれど、就職してもがんばって下さい。僕たちと遊んで話をしてくれてありがとうございました。
自分も中学校を卒業して高校生になります。
今、自分が好きなことの他に、新しく興味を広げて将来の夢に向けて進んでいきたいと思っています。