グループ活動 一年間を振り返って
トップ || お知らせ || いなほの会について || 事例検討会 || リンク集
Last Update 2013/08/31

■グループ活動 一年間を振り返って (平成24年度)

みのり (下越地区 青年)

みのりグループは、月1回の例会を開いています。それがレクリエーションであったり、お茶会であったり、報告会であったり、カラオケ、温泉であったりとバラエティーに富んでいます。今までもそうであったように、また今年度も月1回集まって、楽しく有意義に過ごせました。具体的には、初夏のバーベキュー大会が一番の楽しみでした。子ども達も参加して、和気あいあいと料理(?)しておいしく食べてその後、疲れを取るよう温泉へ・・・と。暑い夏は飲み放題、食べ放題でスタミナ補給。秋はゆっくりのんびり温泉に入って食事とカラオケを楽しみました。その他の月は新潟ふれ愛プラザに集まり、自分達の悩みや経験を話し合いました。
それは親の心を軽くしてくれたような気がしました。又、勉強会にも参加して将来への不安を少しでも取り除けるよう専門家のお話を聞く機会も作りました。みのりグループはみなさんで助け合い運営していっているという感じで、とてもすばらしいグループだと思います。このままずっと続けていければいいなと願っています。

ドラエンモンズ (下越地区 大学生・社会人)

ドラエモンズは今年で17年目になります。今、子どもたちは学生で勉強を頑張っている子、これから会社に出て行く子、色々なかたちで社会人として働いている子と様々です。ドラエモンズの目標は「子ども達の居場所作り」でした。16年間続けてきた月1回の遊びの会や途中から始まったスポーツ教室は、今では子ども達の「居場所」になりつつあります。「居場所」は子ども達のためだけでなく、親にとっても子ども達の成長や親の悩みを気兼ねなく話ができる大切な「場所」です。遊びの会「居場所」はこれから成人した子ども達に合わせて、少しずつ形を変えていくのだと思います。親の茶話会は、話題は子ども達のことはもちろんですが、(自分の)健康や介護のこと、年金や孫の話にと大いに盛り上がる「場所」になっています。これからも「場所」を大事に活動していきたいと思っています。

ポケモンズ (下越地区 大学生・社会人)

ポケモンズの活動は、毎月の茶話会を基本に、運営委員会の翌週水曜日の平日に行っています。年に2回程は、会員の希望により、土曜日の夕方にする事も。参加人数は多い時もあれば、少ない時もありと、まちまちですが、話の内容は濃いですよ。社会人になって頑張っている人、もう少し準備期間として、経験を積み重ねている最中の人など、親も子供もおおいに悩む時期になりました。茶話会では、愚痴を言ってストレスを吐き出したり、自身の経験からの助言をもらったり、と心強い仲間がいる事を感じます。茶話会からの助言で支援機関を利用し、就労に結びついたという嬉しい報告もありました。遊びの会は、以前のように月1回定期的に行うという形ではありませんが、年に3回程の頻度で集まり楽しい時間を共有しています。ポケモンズのグループ活動が、皆の居場所としての役割であり続けられたらと考えています。子供達の将来に向けて、皆の意見を元に勉強会等を通して、情報収集にこれからも頑張っていきたいと思っています。

ラピュタ (新潟市周辺地域 高校生〜社会人)

今年度は高校を卒業し一般就労や福祉就労をしたメンバーが6名になりました。そこで今年は余暇活動につながるように遊びの会の企画を増やしました。「ボーリング、東京日帰り旅行、YOYO祭へ行こう、カラオケ、フォトフレーム作り」の5回の遊びの会全部にボランティアさんに入ってもらい、子どもたちが交流を深めて楽しめるように関わっていただきました。回を重ねるうちにボランティアさんと子どもたちが仲良くなり、年齢も近くなってきたこともあり友達のような関係ができていきました。うまく関わりを持つ練習の場にもなったように思います。3月には更に8名が高校を卒業します。参加しやすい企画を考え遊びの会を余暇活動として定着させ、いずれは子ども同士で企画もできたらいいなと思います。茶話会や遊びの会になかなか参加できない方もいるので参加者が増えるといいなと思っています。

ジャンプ (下越地区 中2〜高2)

今年度、ジャンプでは、毎月1回平日(日中)に茶話会を開いてきました。毎回の参加者は4〜7名でしたが、その分、じっくりと子どもの学校や家庭での悩みを話せました。また8月の夜の飲み会では、おいしいお食事とお酒で、日頃のストレスを解消しました。7月におこなったラピュタの先輩お母さん5名をお迎えしての交流会では、「高校卒業後に備えて高校在学中に何をすればいいか」実際の体験談をお話しいただきました。先輩お母さんは皆さん、高校入学後も学校任せにせず、積極的に学校と連携されたり、お子さんの長期休暇中の過ごし方など工夫されていました。お母さんご自身で福祉などについても勉強されていて、自分の勉強不足を反省するばかりでした。常日頃「福祉は、自分から"○○を利用したい"と言わなければ利用できない」と代表はおっしゃっていますが、先輩お母さんはその模範のように見えました。11月には、県教育委員会の中島秀晴氏・根津博人氏をお迎えしてグループ勉強会を開きました。参加者一人一人の相談にじっくりと耳を傾け、的確にアドバイスしていただけました。
ジャンプは小さなグループだけれど、いなほにはたくさんの親仲間がいて、周りには、その親達を応援してくれる先生方や支援者がいて。これからも「自分で自分を孤独に追い込むことなく、人と繋がっていきたいな」と感じた1年でした。

とまりぎ (下越地区 小学生以下)

「とまりぎ」にとって、振り返ってみるとあっという間の1年でした。昨年4月に誕生し、皆様のおかげで、1年間無事に楽しく活動をすることができました。ありがとうございました。なかなか友達を作れない子ども達ですが、スポーツ教室や遊びの会に参加することにより、"友だちがいる""みんなと一緒に遊べる"という喜びを持つことができました。親も、同じ悩みを持つ者同士悩みを打ち明け、共感し、励まし合い、子どもの成長のために一歩ずつ前に進んできました。1年経ち、子ども達はずいぶん成長しました。年齢の違う子ども達の交流により、年上の子は年下の子を気遣うことを覚え、年下の子は年上の子のマネをして色々なことを覚えてきました。どの子も、家や家族だけでは経験できないことを体験することができたと思います。来年度は、新しい体験として、自然にふれ合ったり、行ったことのない場所にチャレンジして、親子共々成長して行きたいと思います。来年度もよろしくお願いします。

ミュウ (全域 中学生以上女子)

今年度は、遊びの会・茶話会・親睦会の他に、勉強会を2回行いました。年頃の女の子を持つ私たちの気になる事は"性について"。 そこで、7月は浅見さんをお招きして性についてのお話しと相談会、2月は増澤先生をお招きして子ども対象の性と身体の勉強会と保護者との懇談会を行いました。悩んでいること、困っていること等いろいろ相談させて頂き、とても充実した時間を過ごしました。メンバーから「また2回目もお願いします!」という声が多く上がりました。
遊びの会では例年通りの活動(カラオケ、料理、買い物)の他にキャンドル作り、ファッションチェンジでは学生ボランティアさんの若い感性と女子力を発揮してもらい、子どもたちはメイクやファッションで変身した姿を楽しみました。また、講師を招いてのタイ式ヨガは母達にも大好評でした。
今年度はメンバーも増え、にぎやかに楽しく活動しました。初めて参加した子どももミュウのほんわかムードと皆の優しい声掛けにすんなりととけこんで活動を楽しんでいたようです。月1回の活動ですが、親も子供もホッとする、何でも話せる、つながっていると感じる場です。今後もこの活動を大切に続けていきたいと思います。

キューブ (新発田地域)

早いもので今年度も終わりが迫り、春の気配です。今年度初めメンバーが集まった時に、「子ども達も大きくなってきたし、遊びの計画について子ども達自身で立てていけるといいねえ。」と言っていました。そんな思いが少しずつ実現されたこの1年だったと思います。ボーリング&カラオケでは、恥ずかしそうに予約の電話をしていました。お泊り体験では、仲間意識の強まったところが見られてちょっぴり感動しました。そして、子ども達も会を重ねていくうちに仲間達を思い、関わり、会の行事を楽しみにしてくれているようです。茶話会で子どもが次の機会を楽しみにしているという話を、しばしば耳にすることが出来てとても嬉しく思います。子ども達が大きくなってきて、落ち着いてきたようでもある反面、思春期でもあったり、また、そうでなくても、その時々の心配事をみなさんそれぞれ抱えていることと思います。今できることを模索しながら、時には子どもとぶつかっては、反省したり自分を励ましたりして日々継続していくのだと感じます。小さい積み重ねが、少しずつ実になっていくように願っています。私自身も、子どもとの関わりや、子どもを通しての外部との関わりから、まだまだ学ぶべき事があるなあと感じています。
今年度ここまで来られたのも寛容なメンバー達のおかげと感謝いたします。また新しい年度が始まります。子ども達を囲んでの楽しい会にしていけたらいいなあと思います。

コナンクラブ (五泉地域)

私たちコナンクラブは、対象の子ども達の年齢が、20代から下は小学生まで、と幅広く、それぞれが参加したい活動内容が違うことから、土曜日中の「体操教室」「茶話会」平日夜間の「車座」と、いくつもの活動がありました。しかし、役員だけに負担がかからないよう、会計や場所の確保は、グループメンバーで上手く分担をしていることが、役員になってから分りました。本当に協力的なグループです。今年、皆さんが真面目に会の運営を考えてくれている!と感じたのは、「体操教室」の女性インストラクターが結婚なさったと報告をした際に、「先生にお祝いを渡そう!」といった流れになったことです。皆さんに声をかけたところ、あっという間に目標のお祝い金が集まりました。
私たちは普段、自分達の子どもの対応に追われ、奮闘している母親・・と思っていますが、会員同士の交流の場で出会った講師や兄弟姉妹にも心を配りお祝いをする、といった心が育っているんだと、グループ活動を続けてきた成果を感じました。もちろん、先生はとても喜んでくれ、結婚式の写真を見せていただきました。「いつか自分も、結婚したいな。」という子どものコメントもありました。
新年会では、思い切って「お洒落な西洋懐石コース」を送迎バス付きで予約し、「ママのご褒美」をしっかり堪能しました。親睦を深める会員の笑顔は、本当にキラキラと明るい優しい笑顔。こんな素敵な笑顔がたくさん見られたことを、心から嬉しく思っています。コナンクラブ!大好きです!

チームトトロ (長岡地域)

チームトトロは幼稚園児から大人まで、年齢層の広い70名を超えるグループです。今年度は、年齢層に合わせた行事をして参加者を増やしたいとの声を取り入れ、例年3回の合同行事を1回にし、各グループの遊びの会に力を入れました。「小学生以下グループ」は5回。プラ板工作、お饅頭作りなど、新しい企画を取り入れ横の交流を親子共に深めました。中学生以上女子の「カモミール」は5回。クッキー作り、お好み焼き作りを通してお互いの理解を深め、チームワークを強めました。中学生以上男子・女子の「ソニック」は2回。JRの旅で弥彦へ行ったり、ソーセージ作りをしました。その場に応じた対応、気持ちの切り変えに成長を感じました。その他、車座・体操教室は、親と子、それぞれのストレスを発散する大切な場になっています。車座は年代を超えた情報交換の場でもあります。
来期は、中高生車座と小学生車座の一本化をはかり、座談会で終わらず具体的に話し合える場になる様にと考えています。
1年間を振り返り、いろいろな意味で皆さんが参加しやすい様に、役割分担などを細分化したり、『参加しやすいトトロ』にする為の方法を考えて行く必要性を強く感じます。

いなほ柏崎 (柏崎地域)

今年度は、月1回の定例会では多くの参加があり、日々の子ども達の様子や情報交換の場として大切な場になっています。遊びの会では子ども達に年令差はありますが、毎年恒例のボーリング、クリスマス会(カラオケ)では盛り上がり、久しぶりに天候に恵まれ登山もできました。また調理では「フライパン1つで作るパスタ」も計画し、子ども達が協力したり楽しみながら実践していく中で、少しでもこれからの生活自立に向けていける様な内容を取り入れました。参加メンバーが毎回同じになってしまったり、少ないときもありますが、細く長く続けていきたいと思います。
有川先生をお迎えしての地域リクエスト勉強会では、子どもが自己選択、自己決定していく上で、親として大切なことを学ぶことができました。事例検討会の形式で行われた相談会は参加者から「いろいろな意見・アドバイスが聞けて良かった」と好評でした。今年度は新しい会員も増えました。「話せる人がいて良かった」「親の会があって良かった」と思える活動を続けていきたいです。

上越グループ (上越地域)

体操教室や調理活動、お楽しみ会、などは年間の活動として定着してきました。夏に行う予定だったキャンプは日程が合わず中止になってしまいましたが、クリスマス会には上教大からボランティアの学生さんに参加してもらい、充実した楽しい会になりました。定例会は、毎回笑いあり涙ありで、気楽に話ができるよい情報交換の場になっています。日を変えたことで運営委員会の報告もしやすくなりました。今年度は高校生の会員も増え、全体的に年齢が上がったため、思春期の対応についての悩みが多くなり、新しい講師の先生を招いて学習会を行いました。精神的な面と身体的な面の両方から思春期の発達課題について教えて頂いたり、社会に出ていく上での具体的な対応についてアドバイスを頂いたりすることができました。活動や学習の内容をメンバーに合わせて工夫しながら、お互い気持ちに寄り添って話ができる場を作っていきたいと考えています。

トムソーヤ (南魚沼地域)

今年で3年目のトムソーヤは十日町の会員が増え、来年度は十日町にグループが立ち上がる予定です。今年度は子どもの遊びの会が、5月のじょんのび村、8月の電車の旅、10月のバーベQ大会、12月のクリスマス会、と今までで1番盛り上がりました。とくに8月の電車の旅では電車マニアのN君に計画をお願いし、ほくほく線の花火上映をみながら直江津まで行き海ではしゃぎ、海鮮丼も食べ、帰りは夕日を見ながら長岡まで帰り、降りたホームの反対側に帰りの上越線がくるという完璧さ。
半年たった今も楽しかった時間が思い出されます。電車の中ではおかしの交換をしたり、小さい子の面倒をみたり気を使えるお兄さん達に成長を感じました。クリスマス会では、十日町の白倉先生がケーキ作りの手順を書いた紙を用意してくださり子どもたちが自分で作ることができ喜んだり、新聞紙を使って遊びながら感覚統合を自然に学んだり、とても有意義な時間が過ごせました。 また、勉強会では8月に長澤先生に南魚沼市までおいで頂き、個別に相談でき大好評でした。その後12月にも十日町でご講演頂いた際には、会場が狭く感じられる経験者が多く、この地域での勉強会の必要性を感じました。来年度も「いなほの会」の会員で良かったと思える活動をみんなでしていきたいです。

■グループ活動 一年間を振り返って 活動内容と反省(平成19年度)

青年部(全県・高校生以上)

【活動内容】
■親の例会(月1回)11回
■本人活動(奇数月)
  高田公園へのお花見(4月)、新津吹奏楽団の演奏を聴きに行く(6月、9月)
■勉強会(親・本人)
  小林奈穂美先生をお迎えして「親の視点から考えられる支援」
  会員対象講座参加「ニート、フリーター層の就職の現状」「ニート、フリーターの若者の進路相談、相談機関の利用について」

ドラエモンズ(下越地域 高校生、大学生)

【活動内容】
■親の茶話会(月1回)
■遊びの会(月1回) ※ボランティアさんの参加−毎回有り
  4月:集いの場
  5月:電車の旅
  6月:集いの場
  7月:友達の家で宿泊
  8月:集いの場
  9月:グラウンドゴルフ
 10月:集いの場
 11月:ラウンドワン
 12月:ふれ愛プラザ宿泊
  1月:集いの場
  2月:新潟食の陣・カラオケ
  3月:ボランティアさんお別れ会
■スポーツ教室(月1回)

ポケモンズ(下越地域 高校生)

【活動内容】
■親の茶話会(月1回)
 日頃会えないメンバーと顔を合わせる機会となっており、子どもの近況や会全体の情報交換などができている。
■遊びの会(月1回)
 春夏秋は屋外でできる運動やイベント参加、施設見学などの活動が中心。冬はクロスパル新潟の部屋を借りてゲーム等のフリータイム。

スマイリークラブ(下越地域 中学生)

【活動内容】
■親の茶話会(月1回)
■他のグループとの交流会(1回)

ラビットクラブ(下越地域 中学生)

【活動内容】
■親の茶話会(月1回)
■遊びの会
  6月:カラオケ大会
  8月:ボウリング大会
  11月:高等養護学校の文化祭を見学

ジャンプ(下越地域 小学校高学年)

【活動内容】
■親の茶話会(月1回)
■遊びの会
  6月:顔合わせをかねて室内遊び
  8月:すくすくスクエアで遊ぼう
  10月:落花生収穫とくず餅作り
  12月:クリスマス会
■スポーツ教室(月1回)
■他グループとの交流会(6月)

メビウス(下越地域 小学校3年以下)

【活動内容】
■親の茶話会(月1回)
■感覚統合「遊びの会」
  永井先生と新潟医療福祉大学の学生ボランティアさんの協力を得て

コナンクラブ(五泉周辺地区のグループ)

【活動内容】
■茶話会(月1回) 体操教室と同時進行
■体操教室(月1回)
■車座の会(月1回) 小6以上の親対象
■遊びの会
  8月:カレーパーティー
 10月:栗拾い(雨のため雨天プログラム)
  1月:新年会

チームトトロ(長岡周辺地区のグループ)

【活動内容】
■親の例会(月1回)
■車座(月1回)
■「ソニックドリーム」(中学生以上グループ)
  新潟ラーメン博、消費者センター講話、うどん屋つくし見学、小国ウォーキング、笹団子作り
■「カモミール」(女の子グループ)
  バイキング、手作り食事会
■全体の活動
  夏イベント:トリムコースと流しそうめん
  冬イベント:クリスマス会
■体操教室(月1回)

いなほ柏崎(柏崎周辺地区のグループ)

【活動内容】
■親の例会(月1回)
  障害者生活支援センターの福祉パートナーさんとの勉強会
■遊びの会 ※ボランティアさんの参加あり
  5月:レクレーション
  6月:えんま市
  7月:ボウリング
  9月:バーベキュー
 10月:スポーツ
 11月:お泊まり会
 12月:クリスマス会
  1月:カラオケ
  2月:おやつ作り
  3月:ボウリング
■学習会
  教育センターのカウンセラーさんとの学習会。学校との連携や就労など、毎回テーマを決めて先生の講話や会員同士の談話

上越グループ(上越地区全域 小1〜成人)

【活動内容】
■定例会(月1回)
■体操教室(月1回)
■遊びの会(年4回)

キューブ(新発田地域)

【活動内容】
■茶話会(奇数月)
■遊びの会
  9月:バーベキュー
 12月:クリスマス会
  2月:親子スポーツ&レクリエーション

ミュウ(中・下越地域の女の子グループ)

【活動内容】
■遊びの会(月1回) ※ボランティアさんの参加有り
  5月:調理
  6月:加茂山公園へお出かけ
  7月:カラオケ
  8月:室内ゲーム
  9月:調理
 10月:フラワーアレンジメント
 11月:ハロウィンパーティー
 12月:クリスマス会
  1月:調理
  3月:お別れ会

■グループ活動 一年間を振り返って(平成17年度)

ラピュタ(下越地区 小、中学生グループ)

「他グループとの交流会」
ドラエモンズ・ポケモンズ・コナンさんたちの協力を得て実現しました。ラピュタのメンバーが今後経験するであろうことについて、経験者の立場でお話いただきました。
「クロスパルにいがたでのクッキング」
市の中心部で交通の便も良く、5階の調理室は子供たちの気が外にそれることもなく、よかったです。調理した物を食べながら、自然と子供たち同士で会話が盛り上がる場面も見られ、グループ活動らしさが出てきたように思います。
「けやき通り散策とショッピング」
ウォークラリーの形でしたが、事前にチェックポイントの写真を用意してもらい、ボランティアさんと歩きました。休日の午前中で人通りも少なく、のびのび活動できました。

【活動内容】
■親の茶話会(月1回)
■遊びの会 2グループで活動  ※ボランティア参加−ほぼ毎回有り
 「ラビットくらぶ」(2ヶ月に1回)
   けやき通り探検とショッピング、カレー作り
   加茂山公園、ボウリング、ホットケーキ作り等
 「スマイリークラブ」(年4回)
   ボーリング3回 4回目はガイドヘルパー講座に協力
■他グループとの交流(2回)

ポケモンズ(新潟市内 中学生男子グループ)

毎月遊びの会を行うことができました。活動を通して子供達の社会性が身についてきているのには、参加してくれているボランティアの学生さん達の力も大きいと思います。
メンバーは中学生男子だけとういこともあり、野外活動を体験し、楽しんでほしいとおもっていました。今年度計4回の野外活動では、子供達の体力に圧倒されながらも、その姿にすがすがしさを感じました。
冬季は室内で「パン作り」「お泊り会」を実施し、野菜刻み、サラダの盛り付けなどとても上手にできるようになりました。

【活動内容】
■親の茶話会(6回)
 この他に子どもたちが遊びの会を行っている時に、親は打ち合わせ含め毎月実施
■遊びの会 ※ボランティアさんの参加−毎回有り
  3月:映画鑑賞
  4月:やすらぎ堤遊歩道散歩
  5月:カレー作り(亀田公園)
  6月:ボーリング
  7月:キャンプ
  8月:映画・プール
  9月:弥彦山登山
 10月:ラーメンを食べに行こう
 11月:パン作り
 12月:クリスマス会
  1月:映画
  2月:お泊まり会

ドラエモンズ(高校1、2年生男子グループ)

今年度から始めた「集いの場」は5月から隔月で計5回実施しました。内容は決めずに、各自遊びたい物を持ち寄り、ボランティアさんも加わり気ままな時間を過ごしています。初めは予定のない活動に戸惑う子もいましたが、自由に過ごす場と認識してからは、のびのびゆったり活動しています。何を楽しみに参加しているかは各々違っても、「居心地の良い場」の一つになっていることは確かです。来年度もこのスタイルで続けていきたいと考えています。

【活動内容】
■親の茶話会(月1回)
■遊びの会(月1回) ※ボランティアさんの参加−毎回有り
 奇数月は「集いの場」として内容を決めず、ゲームやトランプ、おしゃべりをして自由に過ごす
 偶数月は子どもたちの話し合いで内容を決め、活動する。カラオケ、サクランボ狩り、夏のキャンプ、冬の宿泊体験、送別会など
■スポーツ教室(月1回)

ミュウ(中・下越地区の女の子グループ 小5〜高2)

「ハロウィンパーティー」(小6生以上参加)での「仮装パーティ」では、コスプレやお化粧で違う自分になるという危険な楽しさを味わった反面、計画した遊びが楽しいかどうかは蓋を開けてみないと分からないことを身をもって経験しました。
活動内容を子供達の話し合いで計画できたら理想ですが、結局は保護者とボランティアさんとで決めています。他のグループも同様でしょうが、参加する子供達の年齢も趣味も違う子供達を、今後どう支援していけば「子供達による、子供達のための遊びの会」ができるのだろうと考えてしまいます。月一度の企画を通して、計画・実行・体験・反省をしながら、参加者一人一人が楽しい時間を過ごし、少しずつでも成長していくことができたら幸せです。

【活動内容】
■遊びの会(月1回) ※ボランティアさんの参加−毎回有り
  4月:写真立て作り
  5月:ご飯を炊いて簡単カレー作り
  6月:多目的ホールで好きな運動(バドミントンなど)
  8月:大畑少年センターでお泊まり(肝試し・花火大会)
  9月:絵手紙作り
 10月:ハロウィンパーティー(大仮装大会)
 11月:フェルトで指人形を作り、自校紹介のミニシアター
 12月:クリスマス会(ハンドベル演奏など)
  1月:自分で作ったカルタを使ってカルタ大会
  3月:身体を使って遊ぼう(風船バレーなど)

チームトトロ(長岡周辺地区のグループ)

「クリスマス会」をグループ全体の交流の場として、毎年盛大に行っています。今年は「お店やさん」で、家族・グループの手作り品販売を実施しました。売り手、買い手共に生き生きとした表情が印象的でした。
「遊びの会」では複数の市町村に及ぶグループゆえ、日程の調整が今後の課題です。
「車座」はK先生を囲んでのフリートーク、中学生ではN先生を囲んでのミニ勉強会を実施しています。皆楽しく、元気に活動しています。

【活動内容】
■親の例会(月1回)
■「ソニック」(中高生グループ)
  釣り、映画鑑賞、ボーリング、カラオケ、クリスマス会ミーティング
  車座(先生を囲んで)
■「小学生グループ」
  バスで悠久山、越後丘陵公園へピクニック
  車座(先生を囲んで)
■「カモミール」(中高生の女の子グループ)
  ケーキバイキング、ジャンボパフェを食べよう、クリスマス会お店屋さん出店
■全体の活動
  海でバーベキュー、クリスマス会
■体操教室(月1回)

いなほ柏崎(柏崎周辺地区のグループ)

メンバーの年齢層が幅広く(小学生〜大学生)、遊びの会を共にする場合はどちらかに合わせることになってしまいます。が、「ソフトバレー」の時は、初めに準備運動として行った「陣取りゲーム」等のゲームが、全体の場を和ませ、和気藹々とその後のソフトバレーにうつることができました。また、参加者には、調理実習が好評でした(クリスマスケーキ、パン、カレーなど)。
来年度は、年齢差を活かした活動内容を検討していきたいと思います。

【活動内容】
■親の例会(月1回)
  県例会報告、遊びの会打ち合わせ、茶話会
■遊びの会 ※ボランティアさんの参加あり
  ゲーム、えんま市、ボーリング、バーベキュー、カラオケ、スポーツ大会、クリスマス、スケート、パン作り、電車乗り
■カウンセラーの懇話会(隔月)
  「学校との連携」「こだわり・パニックの家庭での対応の在り方」「自己理解・本人にどのように伝えるか」「学習・進路について」

コナンクラブ(五泉周辺地区のグループ)

今年度は、コナンクラブ念願の山登りができました。集まりやすい場所にあり、30分ほどで登れるので、私たちのようなグループにはちょうどよい山でした。自分の家族だけでなく、大人はよその子供、子供はよそのお父さんお母さんとふれあえるのが山登りのよいところだと思います。
スクールカウンセラーさんを囲んだ小学校6年生以上の親の会は、9月から毎月1回夜7時半に実施しています。お互いに悩みを語れる場であると同時に、集まりやすい時間帯もあってか、出席率が高いです。あらかじめペアで当番を決めたことも、お互い連絡を取り合えてよかったです。

【活動内容】
■茶話会(月1回)
■体操教室(月1回) 8月は体操教室のあと、プール遊び
■車座の会(月1回) 小6以上の親対象
  県例会報告、遊びの会打ち合わせ、茶話会
■レクリエーション
  6月:菩提寺山登山
 12月:クリスマス会
  1月:車座の会カウンセラーの先生を囲み新年会
■五泉市教育委員会訪問

青年部(全県・高校生以上)

今年度は、親の活動と本人活動を分けて行うよう企画しました。
親の活動は主に学習会です。自分達で主体的に動くためには、いろいろな所へ参加し、情報を得ることが大切だと分かりました。本人活動は回を重ねるごとに、仲間意識が育ってきているようです。
♪お勧め活動:『越後ワンデーパス1,500円の旅』
限られた予算の中で、いかにいろいろな所に行ってくることができるか企画し、旅することが楽しみの一つになっています。

【活動内容】
■親の例会(奇数月)
  お互いの情報交換、勉強会についての話し合い
■本人活動(奇数月)
  ボーリング、新津車両製作所見学、電車の旅、いなほの会全体のお楽しみ会についての企画
■勉強会(親・本人)
  新潟障害者職業センターの方をお迎えして「就労について」
  新潟県消費者センターの方をお迎えして「悪徳商法にひっかからないために」
■忘年会
  新潟駅前の居酒屋にて、昼食会を兼ねて忘年会
■懇親会
  総会後、産業カウンセラーの方を囲んで(14名参加)

上越グループ(上越地区全域 小1〜成人)

体操教室の先生と協力し、話し合いを通じて色々なメニューを試すことができました。難しい部分については、専門の先生方のご意見を聞くことによって、子供たちもよく理解し、楽しく体を動かすことが可能になり、貴重な体験ができました。親も全員参加するようになっています。

【活動内容】
■茶話会(月1回)
■体操教室(月1回)
  依頼した先生と打ち合わせしながら少しずつレベルアップをはかった
■遊びの会(年4回)
  3月:キッズマジック(柏崎) お弁当を持参し、自由遊びを楽しんだ
  6月:おやつ作り(ホットケーキ作り)
  8月:キッズマジック(柏崎) 自由遊びを通し、親同士、子同士の交流を深めた
 12月:クリスマスお楽しみ会
     ビンゴ、輪投げなどのゲームを通して、順番を待つことやルールを学んだ

■グループ活動 一年間を振り返って(平成16年度)

MAXフレンズ

高2:5名、高3:4名、今年度も同じメンバーでスタートしました。高学年と言うこともあり、なかなか集まりにくい現状でした。親同士のお茶会は4回行い、それぞれに胸の内を話す場として必要な時間と感じました。
子供参加の活動は11月に"五頭山麓うららの森"にて本格的な指導の下"そば作り体験"をボランティアさん1名を交えて計13人で参加しました。グループ、会として今後おすすめの活動は9月にユニゾンプラザ消費生活センターにて「悪徳商法」についての勉強会を、他のグループにも声をかけ、計14名で勉強しました。巷に氾濫している詐欺事件の実例を聞く事によって少しでもわが身を守る事の大切さを、子供たちに勉強してもらうことの必要性を切に感じた一日でした。
グループ活動で好評だった事…やはりカラオケ会だったように思います。マイクを持つ事から、入力、曲探しまで、未経験者揃いのメンバーのため、ボランティアさんに任せて無事終了。隣室では母親数人で「世界に一つだけの花」の美声(?)大合唱!!親の想いは一つです。この歌詞のように子どもを受け入れていかなければ。そして、この歌詞のように自分の可能性を信じて一歩一歩成長してほしいと思います。

ドラエモンズ

ドラエモンズは来年度は月一回の遊びの活動の日について、あえて活動内容を決めず日時と場所だけにし、子供たちに任せてみるという事にしました。今後、活動するにあたって父親の参加をどのようにしたらいいのか思案中です。メンバーは中3・高1の男子ばかりで、彼らも社会に出て行く時が近付いてきています。我々、母親だけでは視野がどうしても狭くなりがちです。実社会でやっている父親の存在なくしてはやっていけないと思っています。又、将来的に子供たちが、この集いの場にくると、自身が癒され、又、元気になれるといった心のよりどころになればと思っています。

ミュウ(女の子グループ)

ミュウではこの一年間いろいろな活動をしてきましたが、新たに加わった活動として・・・万華鏡作り・X'masカード作り・カレンダー作り等の制作活動があります。これらは全てボランティアさんの提案から始まっています。万華鏡はキットを使いましたが、X'masカード&カレンダーの下準備はボランティアさんの手作りによるものです。又、クリスマス会では即席にハンドベルを子供たちに教えてくれ・・・X'masソングの演奏!とても感動的でした。いつも親の予想以上の事を考えてくれ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ポケモンズ(小学校、中・高学年グループ)

メンバー全員中学生になりましたので、できるようになってほしいことを取り入れながら活動しました。おすすめは子ども連絡網です。電話の応対や必要事項の伝え方や確認の仕方など練習しています。これからもスキルアップできるよう続けていきたいと思います。よかったことは、いくつかは前年と同じ企画で活動したことで、子どもたちがリラックスして活動できたこと、子どもたちの成長がよくわかったこと、親も前年の反省点を改善できたことなどです。また、大畑少年センター宿泊時には、事前にボラさんの都合をお聞きしてから活動日を決めたので、大勢参加していただき、楽しい宿泊体験ができました。

ラピュタ(小学校、低学年グループ)

ラピュタの子ども達のお気に入りスポットを紹介します。それは『県立自然科学館』です。「なーんだ、そこなら行った事あるしもういいわ。」そんな事ないですよ。子どもたちは何度行っても飽きた様子も見せず、好奇心いっぱい、目をキラキラさせて何時間でも楽しんでいます。そして3月6日から科学館オリジナルの2足歩行ロボット君が新登場します。このロボット君の開発のはじめから完成までの様子も見ることか出来ます。他にもブロックを組み立てるだけで、簡単に動くロボットが作れたり、画面に表示されるコマンドを選んでプログラムを作り"AIBO"を動かすコーナー等楽しい展示がいっぱい登場します。是非出かけてみませんか?

チームトトロ(長岡地域グループ)

チームトトロが自慢できる活動は養護学校や小学校の先生を囲んだ"車座"です。時間を夜にしたため仕事をしている人も出席しやすいことや、先生がかもし出す和やかな雰囲気が魅力です。回を重ねるごとに出席者が増えています。これからも多くの人が気軽に悩みを話せる場にしていきたいと思います。もうひとつは女の子グループ"カモミール"です。SSTでの活動で仲間意識が生まれ、カラオケやおやつ作りで盛り上がっています。
今年度は中越地震に見まわれ、活動の回数や規模が縮小されました。今でも怖かった様子など話題になりますが、多くの皆様から義援金をいただきましたこと、励ましのお言葉をいただきましたこと、大変勇気づけられました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

いなほ柏崎(柏崎グループ)

・ 毎月の例会を昼、夜と交互にし、昼間の時はランチをしながらゆっくり話ができて良かった。
・ 市内の親子サークルや会、グループが参加する「ふれあいまつり」に参加しバザーをしました。その売り上げ金の一部を遊びの会のパン作りの後のランチ代に、とても好評でした。
・ 隔月一回、臨床心理士の先生との懇話会は、毎回、先生が話す内容を考えて下さり、いろいろ話題提供する事ができてよかった。来年度も継続したい。
・ 今年は遊びの会が中心であった。来年度は上教大院生のボランティアだけでなく、市内のボランティアの協力もお願いし、遊びの会もしながら、将来の就労に向けての積極的な行動が必要である。

コナンクラブ(五泉地域グループ)

グループに昇格してから丸2年がたち、いつの間にかメンバーも発足当時の倍、16家族になりました。それに伴い活動もバリエーションに富み、親も子も双方が楽しめる様になってきました。一番のヒットは、体操教室の先生方を交えた夏のバーベキューパーティーでした。広い公園で煙を上げながら肉を焼き、お父さん達は炭の世話とビールで盛り上がり、子供達は先生に甘えながらお腹いっぱい食べまくり・・・夏休みにやった夜の公園での花火大会も、ちょっぴりスリルを味わいながら大はしゃぎ!新年度も新しいメンバーと共に、それぞれが役割を持ちながら新しいことにチャレンジしていきたいです。

青年部

青年部の活動も2年目を迎え、親同志の和も深まり肩の力をぬいて話し合えるようになりました。今年は、本人活動の場を作り少人数ではありますが、SLに乗って日帰り旅行をしたり、忘年会で一緒に食事をしたりと何回か顔合わせをすることができました。なごやかな雰囲気に又計画して一緒に行こうという声も聞かれ、嬉しく思いました。
来年度は自立に向けて継続的に相談できる機関を探す意味でも、いろいろな分野の先生をお呼びして勉強会をしたいと考えています。よりいっそう充実した活動ができるよう皆で協力し合いながら、一歩一歩前進していきたいと思います。

■グループ活動 一年間を振り返って(平成15年度)

スーパーMAX(18才以上青年のグループ)

スーパーMAXのメンバーは学業を終え就職する者、進学する者等、それぞれの道を歩んでいます。学校で、職場で、家庭で、それぞれのトラブルがあり、私達親は対処に悩みます。そんな時に話しを聞いてもらえる場は必要です。隔月一回のお茶会は情報交換、近況報告の場としても有意義でした。来年度からスーパーMAXとしての活動はなくなりますが、青年部の活動に全面的に協力していきたいと思います。今年度、学業を終え、社会に出て行く者が何人か居ります。就労できた人もできないでいる人もいます。居場所作りを今後の青年部の活動に望みます。

MAX(高校生グループ)

今年度のMAXグループの活動は、自分達で計画を立てたものが多くありました。好評だったことは、トキメッセや新大祭、それに新発田(新発田大祭と新発田城見学)へでかけたこと等です。時刻表を調べ電車を利用しての行動も、スムースにできるようになり、活動範囲も広がり、それぞれに成長したのでは・・と思います。2月にはボランティアさんと親も一緒の食事会をして楽しいひとときを過ごしました。卒業後は、それぞれの方向に進みますが、連絡をとりあっていけたらいいな−と思います。

MAXフレンズ(中学生グループ)

グループ活動で好評だった事…やはりカラオケ会だったように思います。マイクを持つ事から、入力、曲探しまで、未経験者揃いのメンバーのため、ボランティアさんに任せて無事終了。隣室では母親数人で「世界に一つだけの花」の美声(?)大合唱!! 親の想いは一つです。この歌詞のように子どもを受け入れていかなければ。そして、この歌詞のように自分の可能性を信じて一歩一歩成長してほしいと思います。

ドラエモンズ(中2〜小6年生グループ)

今年9年目を迎えるドラエモンズです。ドラでは月1回の遊びの内容を子供達の話合いで決めています。最近はカラオケ、ボーリング、映画と遊びがワンパターンになりがちですが、繰り返し体験をすることで子供達も余裕を持って活動ができたと思います(慣れ)。ボーリングではガーター有りのレーンでも大丈夫、同じ場所であれば1人でも行けると自信につながっていきました。ドラでは遊びの会の活動殆どにボランティアさんが参加してくれます。特にキャンプと合宿は2日間を通して子供達とボラさんは一緒に行動するので、お互いを知るのによい機会になります。夜は親とボラさんとの貴重な交流会です。ちなみに今年のキャンプでの「そうめん流し」は子供達に大うけでした。合宿は毎年同じ場所を利用するので内容のステップアップも容易です。親のみで参加の人もいます。今後は親と子供の活動から、ボラさんと子供の活動に変えていけたらと思います。

ミュウ(女の子グループ)

ミュウは、中学生と四月から高校生になる女の子たちのグループです。活動は、月に一回。料理、手芸、ゲーム、買物、博物館巡りなどを楽しんできました。その中でも、最近特に盛り上がっているのが、作文ゲームやジェンガのようです。「キャーッ!!」という歓声とみんなのうれしそうな顔。もちろん新大生のボランティアさんたちが、上手にリードして下さっているのですが、全員から「よーし、楽しむゾー!」という雰囲気が伝わってきます。これからも、特別なイベントでなくても、テーブルを囲んで、おしゃべりやゲームを楽しんで、みんながのびのびできるグループでいられたらと願っています。

ポケモンズ(小学校、中・高学年グループ)

今年度は大変充実した活動となりました。良かったことは、定期的に活動を行ったこと、毎回たくさんのボランティアさんが参加してくれたことです。活動は、子ども達の希望をもとに親がおおまかな計画を立てるだけにしたので、子どもとボランティアさんが話し合って行動することもできました。そうすることで、子ども達がボランティアさんと顔見知りになることもでき、楽しみに活動に参加するようになりました。活動後もそのまま子ども達だけで遊ぶ姿も見られるようになり、親の負担が軽くなりました。また、グループ活動で悩むようなことがある時は、運営委員会に参加して、他の人の意見を聞くのもいいのではないでしょうか。

ラピュタ(小学校、低学年グループ)

今回はみんなで作って好評だったマドレーヌのレシピを紹介します。
材料(12個分): 薄力粉100g・ベーキングパウダー3g(小1/2)・グラニュー糖120g・卵2個・無塩バター100g・バニラオイル少々
作り方:(1)薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。(2)バターを鍋に入れて湯煎で溶かす。(3)ボウルに卵を割ってグラニュー糖を入れて混ぜ、粉を入れかき混ぜながらバターを入れる。バニラオイルも入れる。(4)型に入れる。(5)220度に温めたオーブンで15〜20分焼く。
マーガリンでなくバターを使ってください。混ぜたものをしばらく置いてから焼くとしっとり感が出るそうです。試してみてください。

チームトトロ(長岡地域グループ)

お勧めはなんと言っても家族で参加のクリスマス会です。お酒とお料理を囲んでの歓談はお父さんに好評でした。父親だって子供のこと話したいんですよね。ソニックドリーム(長岡地域中学生以上グループ)では講師を交えての座談会"車座の会"をやりました。講演会では質問しにくい事も深く聞けて好評でした。夏のキャンプは子供達が全員喜びました。思うまま遊び、またグループの一員としても楽しんでいたのがうれしくもあり驚きでした。親のお茶会である"ガストの会"は不定期で必要なとき召集がかかり、結構息抜きの場になりました。小学生グループは講師に教えて貰った工作教室が好評でした。その他にもミルキードリンク作りやスケートなど、未体験のことにも挑戦し、いい想い出となりました。

いなほ柏崎(柏崎グループ)

ミッキー(小学生G):全員男の子ということもあり、プール・スケート・ボーリング等体を動かして遊ぶことが好評でした。中でも芋掘りは、収穫の喜びや土いじりの楽しさを体験でき、皆が生き生きと活動できました。遊びの会の回数を重ねる毎に子ども同士の関わりが増え、交流が深まってきたように思いました。
ふれあい(中学生以上G):上教大院生のボラさん達と、月1回の活動がメインです。定番のようでありながら、楽しみにしているようです。今年の目玉は日帰りの遠出。同じ路線の往復ではなく、北北線・在来線・新幹線で一周のコース。欲を言えば、切符購入を彼ら自身で検討会をして実践できる余裕が欲しかったです。

コナンクラブ(五泉地域グループ)

今年度グループに昇格してからも、気負うことなく、体操教室や親の茶話会など、メンバーに負担のかからない活動をとっかかりにやってきました。地域の強みは、夕方や夜に集まれることでしょう。土・日の午後3時ごろから喫茶店で茶話会をすると、子どもを家において集まりやすいようです。日頃の悩みや学校のことを話したりして、晩ご飯の支度の頃には終わります。お世話になった先生を囲んでの居酒屋での新年会も好評でした。また夜に集まろうねと言って解散しました。できるだけメンバーが顔を合わせられるよう工夫していきたいと思っています。

青年部

「学校教育終了後どんな就労の場があるのか」「親は何を学んでいけばいいのか」等さまざまな思いを持ちながら、1年前青年部はスタートしました。2ヶ月に1回の割合で集まりを持ちましたが、最初の頃はお互いの顔と名前が一致せずよそよそしい感じでありました。集まりを重ねていく中で、家庭内での問題・今切なく思っていることなど本音で話し合えるようになり、軽度発達障害の子供を持つ親として共感し合えることが増え、笑いあり涙ありの集まりになってきました。この連帯感や居場所づくりを大切にしながら、来年度はもう1歩広がった活動ができればいいなあと思っております。